押井守先生の『押井言論 2012-2015』など関連本多数をお売り頂きました!

こんにちは。

古書古本出張買取専門店のよつばです。

いつもご愛顧くださっているお客様から『押井言論 2012-2015』など押井守先生の書籍などを多数お売りいただきましたので簡単にご紹介させていただきます。

押井言論 2012-2015

著者である押井守先生ですが、小説・脚本・マンガ原作者など多方面で活躍されており主にアニメの映画監督として世界的にも有名です。1995年に発表された『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』は日本の映像作品としては初めて米ビルボード誌で1位(ビデオ週刊売上ランキング)を獲得し、2004年には『イノセンス』で日本アニメーション映画としては初の『カンヌ国際映画祭』に出品となった事で世間的な知名度を上げたように思います。その才能の裏付けをするかのように宮崎駿先生やジェームズキャメロン氏を筆頭に世界的なビッグネームも押井先生を絶賛されています。

本書はそんな押井先生の有料のメルマガ「世界の半分を怒らせる」の3年分のインタビュー等と追加取材を施され書籍化されたものになります。『宮崎駿作品は100人が1回は見る、押井守作品は1人が100回は見る』と有名な言葉がありますが、本書はそんなファンにはたまらない押井節が読めるようで現在若干のプレミアがついています。

このように特定の深いファン層がしっかりとあるかたの書籍は古本として値段が下がりにくい傾向にあるためプレミア化する確率は高くなります。もちろん部数や内容にもよるため一概には言えませんが、狭い範囲で熱狂的なファン層がいるジャンルのものは特にその傾向にあるためお売りの際にはご注意くださいませ。

ご売却に悩まれましたら一度当店までご相談いただけますと幸いです。

それでは出張買取のご依頼をお待ちしております。

失礼いたします。

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